東大生のバレエ留学日記

日々考えていること、バレエのこと、大学生活のことなどを綴っています

【バレエ留学】バレエ学校での試験ってどうなっているの?〜そこで学んだ「強弱をつける」ということ〜

こんばんは、バレエ留学中のなつこです!

 

新しい一週間が始まりましたね!

地元の東京では、このくらいの時期になると各地でクリスマスに向けてイルミネーションが点灯したり、クリスマスツリーが飾られたり、「冬感」が増しますよね。今私が住んでいるメルボルンでも、クリスマスツリーやリース、イルミネーションをたくさんの場所で見ることができます。が、どうしても「季節感がないな」と感じてしまいます。今日だって、11月半ばなのに最高気温は32℃、溶けそうな暑さ。ずっと北半球でクリスマスを迎えてきた私にとっては、この気温では「クリスマス感」がないのも当然かもしれません。

 

さて、今日はバレエのお話。先週バレエ学校ではバレエの試験がありました。試験内容は、バーレッスン、センターレッスン、そしてポワントレッスンです。

 

★バーレッスンとは?みぞおち辺りの高さに、床と平行に設置された木の棒につかまって、バレエの動きをすること。バレエのレッスンは、毎回このバーレッスンから始まります。

★センターレッスンとは?その名の通り、バーにつかまらずにスタジオの真ん中でバレエの動きをすること。ゆったりとした動きから、回転、ジャンプまでその内容は多岐にわたります。

★ポワントレッスンとは?ポワントとは、先っぽが硬くなっていて、つま先立ちするトウシューズのこと。このポワントを履いて踊ることをポワントレッスンと呼んでいます。

イメージがつかめない方は、こちらの動画をご覧ください!

バーレッスンの参考動画→Vaganova Ballet Academy. Barre, Classical Dance Exam. Girls, 4th class. 2015 - YouTube

センターレッスンの参考動画→Vaganova Ballet Academy. Jumps, Classical Dance Exam. Girls, 4th class. 2015 - YouTube

 

普通のレッスンでは、バーレッスンもセンターレッスンもポワントも、毎回先生が振りを教えてくれて、生徒はその振りをその場で覚えて踊ります。つまり、レッスンごとに振りが毎回変わります。一方試験では、あらかじめ決められた振り付けを覚えて、それを審査員の先生の前で踊ります。

 

私たちは、担任の先生から振り付けを教わり、約1カ月半、毎日同じ内容のバーレッスン、センターレッスン、ポワントレッスンを練習し、試験に挑みました。あと数日で本番、という時期に、担任の先生が言っていたことが印象的だったので、書き留めておきたいと思います。

 

「料理を作るとき、一度にたくさんの種類のスパイスを使ったら、どのスパイスを強調したかったのかがわからず、味もぱっとしないでしょう?今回の試験のエクササイズの振り付けも、料理に入れるスパイスのようなものです。『このエクササイズではこの回転とこのジャンプを強調したいから、ほかのステップは色を付けすぎずにシンプルに踊ろう』。このように、エクササイズごとに自分は何を審査員に見せたいのかを考えてみましょう。」

 

全部を「見せる」必要はなくて、重要だと思う部分を強調しながら踊る。そこだけパラパラっとスパイスをふりかけたみたいに。

こうすることで踊りに「強弱」をつけることができるんです。

しかも、すべてのステップで100%の力を使わなくてもいいので、疲れにくく、踊りやすくなります。「頑張るステップ」と「そこまで頑張らないステップ」とに分ける、の方がわかりやすいかな。実践してみて本当に踊りやすくなったので、バレエやっている人はぜひ試してみてください!

 

バレエやってないから関係ない、よくわからないと思った方!プレゼンを例えに考えてみましょう。

プレゼンの準備をするときは、「何を伝えたいか」をまず第一に考えますよね。「説明」は、その「伝えたいこと」を導くために付け加えます。そして発表する時は、「一番伝えたいこと」を強調するために、少し声を張り上げたり、ジェスチャーを加えたりするわけです。バレエも同じで、「強調するステップ」と「それ以外のステップ」を意識することで、相手に何を表現したいかが伝わりやすくなる、ということです。

 

バレエ学校に留学して、「バレエで習うことの中には、バレエ以外の場面で役立つことがたくさんある」ということを一層強く感じています。そんな貴重な経験を、ブログを通して皆さんにもっと共有できればいいなと思っています。

 

↓試験直後、クラスメイトと。名付けて「喜びの舞」♪

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今日も読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに☺

 

 

 

【LIFE】日曜日の小さな幸せ

こんばんは、バレエ留学中のなつこです。 

 

先週バレエ学校ではバレエのアセスメント(学年末試験のようなもの)があり、色々なストレスから少し解放されました。まだレパートリーの試験とコンテの創作試験、そして公演が残っているので気が抜けませんが💦

 

さて、今日は日曜日!

一週間練習やリハーサル、試験でスケジュールが詰まっていると、オフの日が待ち遠しくなるものです♪ちなみに今日の最高気温は27℃。とっても天気が良く、お出かけ日和でした!

 

今日は、たまたま同じ時期に留学しているお友達と会うことに。彼女はヴァイオリンがとっても上手で、最近よくバスキングをしているため、演奏を聴いてからボタニカルガーデンでゆっくりすることにしました。

 

★バスキングとは?路上で楽器演奏や手品などのパフォーマンスを行い、観客からお金をもらうこと。メルボルンではバスキングをしているアーティストが多く、人通りが多いシティではいつも賑やかです♪バスキングをするためには許可証が必要ですが、友達曰く手続きは簡単みたいです。

 

メルボルンはアートに関心がある人が多いのか、友達が弾いていると、お金をチャリンとケースに入れてくれる通行人がたくさん!そして、"Thank you"と笑顔で付け加えていく人たちもたくさんいました。それを横で眺めながら、とっても幸せな気持ちになりました。「ありがとう」って素敵な言葉だな、って。

 

↓ヴァイオリンを弾く友達♪

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「ありがとう」という言葉は、あなたはどんな言葉だと思いますか?

 

私は、言った人、言われた人だけでなく、第三者として見ていた人をも幸せな気持ちにしてしまう言葉だと思います。

 

友達の素晴らしい演奏と、観客のやさしい言葉を耳にして、明日からの新しい一週間もまた頑張ろうと思えた日曜日でした。

 

↓ボタニカルガーデンの隣にある、戦争慰霊館のバルコニーから。メルボルンのシティが一望できます。

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↓こちらが戦争慰霊館。

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今日も読んでいただきありがとうございました!

【LIFE】オーストラリアの誕生日事情

こんばんは!バレエ留学中のなつこです。

今日はバレエと全く関係のない、誕生日に関する記事です。

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実は今日、11月11日は私の誕生日なんです!22歳になりました☺

家族から電話をもらったり、たくさんの友達からメッセージをもらいました。みんなありがとう!すぐそばにいなくても、大好きな人たちからお祝いしてもらえるのがどんなに幸せなことか、身に染みて感じました。

 

11月11日と言えば、「ポッキー(プリッツ)の日!」と答える方がたくさんいますが、約10年前(もう10年も前なんだ…!)、フランスから帰ってきたとき、「誕生日がポッキーの日で羨ましい」と言われ、きょとんとした覚えがあります。だってフランスに住んでいたときは、11月11日は第一次世界大戦終戦記念日で、毎年祝日だったから。

帰国したばかりの私は、「誕生日に学校があるなんて、なんてラッキーなの」と、いつもより学校に行くのが楽しみだったのを思い出します。

ちなみに今日母に教えてもらったのですが、11月11日は「いい出会いの日」でもあるんです!調べたところ、2012年に日本記念日協会にそのように認定されたそうです。「1」を一つ横にすると「1+1」になり、「1」を独身者と考えたとき、独身者同士がいい出会いをして「1+1=2」になってほしい、という願いが込められているそうです。素敵✨

 

ところでみなさん、オーストラリアでは自分の誕生会は自分で企画するのが当たり前なの、ご存知でしたか?オーストラリアだけでなく、フランスでも同じでした。フランスでは、誕生会に来てほしい人に招待状を書いて、招待された人はプレゼントを持ってお祝いするんです。ケーキやお菓子を用意するのは誕生会を開催する側です。

一番記憶に残っている友達の誕生会は、手品師を呼んで手品やゲームをたくさんした会です。そこまで大規模に誕生会をする習慣がない日本で、このような手の込んだ誕生会をしたらびっくりされるでしょうが、フランスでは友達をたくさん招待して盛大にお祝いするのが普通でした。ね、文化の違いって面白いでしょう?

 

友達に聞きましたが、オーストラリアでも誕生日はかなり盛大にお祝いするみたいです。「自分から声をかけないと祝ってもらえないよ」と教えてもらい、それはさすがに寂しすぎると思ったので、思い切って学校の友達を誕生日ディナーに誘ってみました。自分で誕生会を開催するのは実に10年ぶりだったので緊張しましたが、クラスのほぼ全員が集まってくれたので、勇気を出してよかったと思いました。行動してみるって大事ですね。

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半袖で誕生日を過ごせるなんて、なかなかない経験でした!しかも今日は久々の雲一つない晴天!雨女だと思い込んでいましたが、どうやら晴れ女だったようです…♫

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22歳になり、この歳で留学できていること、ある意味自由な時間がたくさんあること、多様な人たちと出会えることに感謝しなければならない、と改めて感じています。この一年の課題は、留学で得たことを自分の将来にどう活かすか、夢にどう繋げていくかを考えることです。日本に帰った時に後悔しないように、留学生活でできることはすべてやり切りたいと思います。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました♡

【バレエ】チームとは?

こんばんは、なつこです!

 

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(写真は、日本の発表会でライモンダを踊った時の思い出♪)

 

 

今日は、リハーサルで先生がおっしゃっていて、大切だなと思ったことについて。

くるみ割り人形』に出てくる「雪の精」のコールドのパートのリハーサルで、先生がとても素敵なことをおっしゃっていました。

(コールドは、正式にはコール・ド・バレエ。フランス語で、集団で踊るバレエダンサーの意味)

 

「目線、顔や腕の位置、脚を出す方向、すべてをそろえなくてはならないコールドを踊るときは、一人ひとりがソリストです。集団で踊るから細かいところは適当でいいや、ではなく、一人ひとりが主役だと思って細部にこだわり、自分のやるべきことをやって初めて、コールドのパートは美しく見えるのです。」

 

これって、バレエだけではなくて、ほかの仕事、スポーツなどにも言えることなのではないでしょうか?

たとえばあるプロジェクトを成功させたいと思ったとき、一人の力だけでは難しいですよね。プロジェクトの「チーム」には「メンバー」がいて、その「メンバー」一人ひとりが自分の役割を100%果たした時に初めて、プロジェクトは成功に近づきます。

 

チームの一員だからと言って手を抜くのではなく、チームを「個人の集まり」だと見て、それぞれが自分の出せる力を100%出す。そうすることで初めて、チームが「チーム」として形を持つのだと思います。

 

公演まであと1ヶ月半。先生の言葉を胸に、これからも全力で頑張ります!

 

今日も読んでいただきありがとうございました♡

 

【パース旅行記】第3弾~ビーチと緑が美しいロットネスト島~

こんばんは、バレエ留学中のなつこです!

 

ここ一週間なかなかゆっくりと書く時間がなかったので、久々の投稿です。

まだ旅行記が書き終わっていないので、忘れないうちに片付けちゃおうと思います(笑)

 

パース旅行記第3弾は、ロットネスト島(Rottnest Island)についてです。

ロットネスト島は、パースから18㎞ほど離れたところに浮かんでいる、インド洋の小さな島です。A級自然保護指定されている国立公園で、一般の車の出入りが禁止されています。そのため、自転車を借りて島を観光するのが主流となっています。バスツアーもあるみたいですが、せっかくなので私たちも自転車を借りました!

こーんなにかわいい動物にも会えちゃうんです♡(クウォッカという名前の、有袋類の一種)


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まずはパース駅からフリーマントル(Freemantle)という港まで電車で約30分。車窓から額縁に入った絵画のような写真が撮れました!

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そして、フリーマントルという港からフェリーで約40分。ロットネスト島に到着!

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自転車を借りてサイクリング!4キロ、10キロ、22キロの3つのコースがあり、私たちは10キロコースをゆるーりとサイクリングすることにしました。

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美しい海、美しい丘、美しい湖。大自然に囲まれると、日常の悩みやストレスなんてちっぽけに思えてきます。

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海を横目に、叫びながら急な坂を一気に下ったり。

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ウミネコの目って意外と鋭いんだなって気づいたり。

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知らない人に笑顔で"Hey, how are you?"って挨拶されるのが嬉しかったり。

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どこまでも続いていそうな道を前に、ここは天国?と錯覚したり。

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海と空は本当に青いんだな、って当たり前のことに感動したり。

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ロットネスト島は、普段忘れがちなことを思い出させてくれました。世界にはこんなにも美しい場所があるんだ、とかね。

よく考えれば当たり前。でも当たり前だからこそ普段意識しないことってたくさんありますよね。

時間に追われすぎて、やることが多すぎて、ということを理由に、日常では気づかないことってたくさんあると思います。

わざわざ遠出しなくても、たまには肩の力を抜いて、頭を空っぽにして、こうした「当たり前」に気づきたいものです。

 

オーストラリアに行く機会がある方、ぜひロットネスト島に立ち寄ってみてください。

 

今日も読んでいただきありがとうございます!

 

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【LIFE】夢に向かって頑張っている人へのメッセージ

こんばんは、バレエ留学中のなつこです!

 

メルボルンでは最近あたたかくなってきました!やっと半そでにパーカー、みたいな恰好がちょうどいい季節になってきたのが嬉しすぎます♡

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今日は、夢に向かって頑張っている人に向けて書きたいと思います。私の大学受験のお話です。

 

実は私は、二度目の受験で東大に合格しました。高校2年生になりたての頃から東大に入りたいと本気で思うようになり、毎日バレエのレッスンに通いながら一生懸命勉強したのに一度で合格にならず、二度目の受験を決めました。

二度目の受験を決めた、と書きましたが、決心するまで一週間かかりました。

一度目の受験が終わった時、「もうこれ以上受験勉強したくない!やれるだけのことはやった、だから浪人したくない」「第二志望の私立大学に行きたい」と両親に告げました。でもそこで両親は、「少しだけ考えてみたら?」と提案してくれました。「浪人するかしないかは自由に決めていいけど、少し時間をおいてみて、決めるのはそれからでもいいんじゃない?」と。

結果発表から日にちが経つにつれ、冷静に今後どうしたいか考えられるようになりました。そして、当時通っていた塾のチューター、一緒に受験を頑張った仲間に相談し、何度も悩んだ末に「もう一回挑戦したい」と心が固まりました。再受験のチャンスを与えてくれた家族には感謝してもしきれません。

 

一週間、私は本当に色々なことを考えました。そして、次の答えに行きつきました。

 

不合格だったのは自分だけではありません。きっと同じように悔しい思いをした人は他にもたくさんいるはずです。でも、そこからどうやって次の一歩を踏み出すかが大事なんだと思います。もちろんね、一発で合格するのに越したことはありません。でも、そもそも失敗しない人生なんてありえません。人は失敗を重ねて、失敗から学び、失敗を乗り越えて強くなるんです

今までの自分はどうだったか?フランスから日本に戻て来た12歳のころ、漢字もろくに書けなかったのに、たくさん練習して周りに追いついたのではなかったか。バレエのコンクールで入賞できなかった時、自分の踊りを分析してもっともっと練習して、入賞できるようになったのではなかったか。今までの私は一度の失敗ぐらいで諦めるような人ではなかった。それなら今回の受験も、もう一度挑戦してみても良いのではないか。そう考えました。

 

合格するための階段が100段あるとします。その時の結果が「不合格」でも、階段のどの位置にいるかは、誰にもわかりません。もしかしたら50段目にいるかもしれないし、もしかしたら99段目にいるかもしれない。あとほんの少し、あと1段頑張れば合格できるかもしれません。そう考えたら、「やるしかない」

 

物は考えようですよね。それなら、私はできるだけ前向きに考えたいです。

 

読んでいて「フランスから日本に戻る!?どういうこっちゃ!」と思った方は、こちらの記事も読んでみてください。きっと謎が解けるはずです(笑)

【LIFE】コンプレックスだったフランスに住んでいた経験が、かけがえのない経験に - 東大生のバレエ留学日記

今日も読んでいただきありがとうございました!

 

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【パース旅行記】第2弾~パース市内観光~

こんばんは、バレエ留学中のなつこです。

 

本日10月7日の午前2時から、オーストラリアではサマータイムになりました!ですので、私が今いるメルボルンと日本の時差今日から2時間になります。ちなみにオーストラリアでは、サマータイムのことをday light savingと言うそうです。こっちでsummer timeと言っても通じないみたいです。

 

さて、今日はパース旅行記第2弾です!第1弾をまだ読んでいない方はこちらから読んでみてください→【パース旅行記】第一弾〜Lancasterワイナリーでテイスティング〜 - 東大生のバレエ留学日記

 

今回は、パース市内について、写真多め、そして(いつもより)文字少なめで紹介したいと思います!

 

パースの街中は、まるでハリーポッターの世界のような建物がたくさん。そして、道がとても広い!メルボルンはシティが長方形でギュッと固まっているのに比べると、パースはただただ広い。トラム(路面電車)が走っていない、というのも道が広く感じる一つの理由かもしれません。

 

道が広~い!奥にベルタワーが見えるよ!(後述)

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ヨーロッパにありそうな建物

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ほら、ハリーポッターの映画に出てきそうでしょ?


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ガヴァメントハウス


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かなりリアルなカンガルーの銅像。かわいくないのがカンガルー、かわいいのがワラビ、とどこかで教わったけど確かにそうだね(笑)


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H&Mがこんなきれいな建物に入っています✨

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こちらがスワンリバー(Swan River)。川とは思えないほど広くて、breathtakingの一言に尽きます。

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スワンリバーの隣の公園もものすごく広い。

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美しい夕焼け空を見たあとは港の方へ。


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こちらが、パースの象徴とも言えるベルタワー。中には7つの鐘があり、一つはオーストラリア建国200周年を記念してイギリスから寄贈されたもの。なかなか独特なデザイン♪


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パースの街並み、いかがでしたか?最初は「田舎」というイメージが強かったのですが、実際に行ってみたらシティはとても綺麗で、建物が密集している場所がありながらも開放感がありました。まさに百聞は一見に如かず!

次回の旅行記は、ロットネスト島についてです。美しい海、自然の写真をたくさん撮ったのでお楽しみに♪

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!