東大生のバレエ留学日記

留学生活中に体験したこと、考えたことなどを公開しています

【バレエ留学】BE YOU.BE YOURSELF.

こんばんは!なつこです。

 

今日は、

10:15~10:45 ウォームアップクラス

11:00~12:30 バレエレッスン

13:45~14:45 レパートリークラス

14:45~16:45 リハーサル

というスケジュールでした。レパートリークラスというのは、『くるみ割り人形』『白鳥の湖』などのバレエ作品に出てくる女性のソロの踊り(ヴァリエーションといいます)を練習するクラスのことです。例えば有名どころだと、『くるみ割り人形』に出てくる金平糖の精のヴァリエーションがあります。ケータイの着信音にしている人もいるのではないでしょうか。こちらのリンクから、どんな踊りか確認できます!

https://youtu.be/K65lcuHQn-E

今回のレパートリークラスでは、来学期の試験で踊るヴァリエーションを決めました。私は『ドン・キホーテ』という作品に出てくるヒロインの踊り、キトリのヴァリエーションを踊ることになりました!キトリは、スペイン人でちょっと茶目っ気のある気の強い女の子。ヴァリエーションにはジャンプと回転、細かいステップが多く出てきます。今から練習を重ねて、元気で色っぽいキトリに仕上げたいと思っています!

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↑2017年末に出場したコンクールの時、同じくキトリのヴァリエーションを踊りました!右手に扇子、頭には赤いバラが🌹

 

リハーサルでは、今年12月にあるバレエ学校の公演『くるみ割り人形』に向けて、「雪の精の踊り」を練習しました。14人で踊る踊りなので、ステップはもちろん、顔の向きや身体の方向などすべてをそろえる必要があります。同じ音に合わせればいいんでしょ、って思われるかもしれませんが、これが意外と難しいんです。2分の1秒でも音に遅れることは許されません。頭の中で拍を数えながらみんなで顔の向きなどをそろえるので、常に頭がフル回転しています💦

このように、今日は3時間ぶっ通しで練習でした。終わってトウシューズを脱いだら足の指が圧迫で真っ白になっていて、痛かった…クラスメイトもヒイヒイ言ってました(笑)

 

今日は、朝のレッスンで先生がとても素敵なことを言っていたので、紹介しようと思います。日本語に訳すとおおよそこんな感じです。

 

「私はあなたたちの担任であり、あなたたちを上達させる義務があります。もちろん、みなさん全員を一人ひとりきちんと見て、注意しようと思っています。でも、この中には、レッスンにいることすらわからないぐらい印象が薄い子もいます。その子たちと、『あ、あの子は○○さんよね』とレッスン後に思い出せる子たちとの違いはなんだと思いますか?それは、顔、表情です。立っているだけで存在感がある、『私はここにいます』と訴えるような目。これは、今後のキャリアでとても大事なことです。」

 

この言葉を聞いて、私は感動で目がうるうるしてしまいました。レッスン中だというのに。これって、ダンサーだけじゃなくて、すべての人に言えることなのではないかと思いました。上手じゃなくても、欠点がたくさんあっても、やりたい!という気持ち、その意志が何よりも大事なのではないでしょうか

 

自分を周りと比べて落ち込んでしまった時。自信をなくしてしまった時。そんな時でも、「私」でいよう。まっすぐ前を見て、胸を張ろう。BE YOU. BE YOURSELF.

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました!