【バレエ留学】ケガをしたときの対処法
こんばんは!バレエ留学中のなつこです。
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さて今日は、ケガをしたときの対処法について書こうと思います。
バレエやスポーツをやっているみなさんは、おそらく一度はケガをしたことがあると思います。大きなケガでなくても、ちょっと捻ったとか、打撲したとか。練習したいのに見学しなきゃいけなくて、悔しい思いをしたこと、きっとあるはずです。そんなときあなたはどうしていましたか?
どうせ踊れないんだから、とレッスンを休んでいましたか?
ケガしていない部分は動かせるから何かできるはず、とスタジオに通っていましたか?
今留学中のバレエ学校では、ケガをしていてレッスンを見学せざるを得ない生徒が何人もいます。医者に「踊ってもいいよ」と許可が下りるまで、毎日見学。クラスメイトが日々上達していく中で、踊れないのは辛いと思います。でもここで分かれ道ができるわけです。どうせ踊れないんだからレッスンには行かなくてもいい、と考える子と、レッスンを見学しながら自分の弱点を強化するためにトレーニングしている子。ケガしたのを人や環境のせいにしていつまでもクヨクヨしている子と、やってしまったことは仕方ないと認めてポジティブに状況を受け容れている子。あなたは、どちらが早く元通りに踊れるようになると思いますか?
ケガは本当に悔しいけど、認めないといけないんです。上達したいなら、自分のケガや悪い癖を受け容れて、自分を見つめて、どうしたら直せるか、たくさん考えないといけないんです。バレエ、スポーツに限らず勉強でも仕事でも同じだと思います。試験の結果が良くなかった、志望校に合格できなかった、仕事でミスをしてしまった。これらはどう見ても「失敗」です。でもその「失敗」を「成功」に変えられる方法が一つあります。それは、現状を受け容れて、前向きに対処すること。二度と同じ失敗を繰り返さないように、悪い癖を修正していく。きっと辛いです。今まで信じてたやり方が間違っていたと認めないといけないから。でもこの「認める」という行為が、自分を成長させてくれます。
ケガをしたのは自分のやり方が間違っていたからだ、と「認める」ことができたら、次にやることは「分析」です。なぜケガをしたのか。筋肉が十分に強くないから?集中力の欠如?身体のケアを怠っていたから?栄養不足?間違った身体の使い方をしていたから?こうして自問自答して、ケガの原因を探ります。
原因が見つかったら、日ごろから気を付けて徹底的に「修正」する。
「認める」→「分析」→「修正」を繰り返していくことで、ケガを減らし、少しずつ成長していけると思います。
ケガは、実は自分を知る良いチャンスなんです。身体の使い方が間違っていた、不注意だった。自分の癖を知る良い機会です。だからケガをしても、悲観的にならないでください。今発見できてラッキー!ぐらいに思って、前向きに対処していきましょう。ケガをうまく利用すれば、自分には何が足りていないのかを見つけ、正しい身体の使い方を身につけ、もっともっと上達できるはずです。
今日も読んでいただきありがとうございました!
なつこ
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