【ダーウィン旅行記】2018年12月31日、2泊3日の人生初ひとり旅、最終日。
みなさんこんばんは!バレエ留学中のなつこです。
今回は【ダーウィン旅行記】第3弾!旅を通して得たものについて書こうと思います。
とにかくたくさん歩いた最終日
最終日は、特に何も予定を決めずに歩き回りました。その距離なんと12キロ。気づかないうちにこんなに歩いていたなんて、私どうかしてるかも(笑)
この日は気温32℃、湿度64%。どこか日本の猛暑日を感じさせる1日でした。Uberやバスを使って観光してもよかったのですが、雨季にもかかわらず晴れていたので、歩くことにしました。時々吹く風が気持ちよかった~!
↑静まり帰った海。ここは確かウォーターフロントっていうところ。
↑ビーチの隣にはプールが。人工の波で子供達がはしゃいでました!
↑広い海と広い空。
↑第二次世界大戦で使われていた、石油貯蔵トンネル。
↑なんていう名前かわからないけど、この鳥はダーウィンによくいるらしい。
↑屋外の映画館!入口がレトロで可愛かった♡
↑海を眺めながら歩いていたらいつのまにか2時間が経過…
↑ここでちょっと休憩。お昼はアボカドトーストにポーチドエッグ!
↑午後は有名なMindil Beachへ。ここまでの道のりが長かった…!猛暑のせいか、だーれもいなくてビーチを丸々独占✨
↑私は波の音が大好き。何時間でも聴いていられる。
↑ビーチの近くの美術館。無料な上、色々な展示があって飽きることなく回れました!
↑美術館入口のアート。何かと思ったら、車のドア!
年越しは飛行機の中で⁉
帰りの飛行機は、メルボルン到着予定時間が深夜0:05だったので、「今年は飛行機の中で新年を迎えるんだ!」と楽しみでした。しかし、結論から言うと、新年はメルボルンCBD行きのバスの中で迎えました。飛行機がなぜか予定時刻よりも20分早くメルボルンに着いてしまったのです。何てことしてくれるの…せっかく楽しみにしていたのに…
あとから家族に電話で伝えたら大爆笑されてしまいました(笑)
ちなみに乗客は、最大収容人数180人のところ75人。大みそかの夜に帰ろうと思った人は、どうやら少なかったようです。おかげで座席一列分を独占できたので空の旅は快適でした😊
こういうわけで私はバスの中で年越ししたわけですが、なんと窓から新年を祝う色とりどりの花火を見ることができました!遠くの方に見えるビルの屋上から一斉に上がる花火を見て、飛行機が早く到着して逆に良かったのかもしれない、そう思えてきました。
ひとり旅って悪くないと実感できた3日間
ひとり旅のよさとはなんでしょう?
私はまだ初心者ですが、気づいたことが2つあります。
ひとり旅のよさーその1ー
自分のペースで自由に回れること。あそこに行きたい!ここにも行ってみたい!今日は疲れたからゆっくりしよう。ごはんは適当でいいや。ひとり旅では、こういった「わがまま」がすべて許されるんです。魅力的だと思いませんか?
ひとり旅のよさーその2ー
思いがけない「出会い」があること。2日目に参加したツアーでは、私以外にひとり旅をしている人が二人いて、最初は「あ、あの人も私と同じだ」ぐらいにしか思っていませんでした。しかし昼食の時、ぽつりぽつりとそれぞれでお昼ご飯を食べていたところにガイドさんがやってきて、「みんなで一緒に食べないか?」と聞いて回ってくれました。
自己紹介していくうちに、なんとひとり旅中の二人はどちらもフランス人だということがわかったんです!フランス語が話せるというたった一つの共通点で意気投合し、ツアーの後半は一人の時よりもずっと楽しく過ごせました。
おそらく誰かと一緒に旅をしていたらガイドさんはわざわざ話しかけないだろうし、二人と知り合うこともなかったと思います。ひとり旅にはこういう偶然の「出会い」がたくさん転がっているんだなと、肌で感じた3日間でした。
A stranger is a friend you haven't met yet.
という言葉を聞いたことがありませんか?私は今回の旅を通して、この言葉の意味が流れるように自分の中に入ってきました。
これからもこういう偶然の出会いを大切に、勇気を出して話しかけ、たくさんの人と友達になれたらいいな。
なぜフランス語話せるの?と疑問に思った方はこちらの記事を読んでみてください↓
【LIFE】コンプレックスだったフランスに住んでいた経験が、かけがえのない経験に - 東大生のバレエ留学日記
「旅して得られるもの」について書いた記事がもう一つあります!よかったらこちらの記事も読んでみてください↓
【ケアンズ旅行記】ラスト第5弾〜旅して得られるものとは〜 - 東大生のバレエ留学日記
今日も読んでいただきありがとうございました!
なつこ