【バレエ留学】他人と自分を比べるクセを克服する方法
みなさんこんばんは!なつこです。
今、飛行機の中で書いています!(更新はおそらく着いてからなので、こんにちはって言った方がいいのかな笑)
今日でターム3が終わり、ホリデーに入りました。なので、この休みを使って旅行に行ってきます!
今日から4日間は西オーストラリアのパースに、来週はエアーズロックで有名なウルルに行きます。旅行記がたくさん書ける〜♪楽しみにしててくださいね!
今日のテーマは、「他人と自分」。
みなさん、自分を他人と比べた経験はありますか?私は、自分を他人と比べてしまうことがたくさんあります。正確には、たくさんありました。
他人と比べることが多い環境にいたからだと思います。例えばバレエの世界。バレエの世界は特殊で、何十人の生徒に対して一人の先生がレッスンをみます。そして、壁全面に鏡がついています。自分の姿が見えないことはないし、鏡越しに他の生徒が踊っているのが嫌でも見えるわけです。先生が他の生徒を褒めたら、自然と「あ、私はできていないのかも」と思ってしまいます。この環境にいたら、自分を他人と比べてしまうのも仕方ないですよね。
他人と自分を比べるのがよくない、と言っているのではありません。比べることで自分を奮い立たせることができる人は、私の周りにたくさんいます。でも私の場合は、比べる=自己嫌悪に陥る、でした。比べたくないのに気づいたら比べている自分がいる。そんな自分がすごく嫌でした。バレエのレッスンに限定して言うならば、私の場合一旦比べ始めると自分の踊りに100%集中できなくなります。本来できることもできなくなるし、踊ってる時の顔も暗くなるし、良いことは一つもありませんでした。
この「比べてしまうクセ」を留学中に克服したい、とずっと思っていました。そしてここ数週間で、「これかな」と思えるような方法を見つけたので、みなさんにも紹介したいと思います。
その方法とは、自分に自信をもつことです。え、そんな単純なこと?と思った人はいませんか?でもこの方法、実はすごく効きます。
自信をもつって、言うは易し行うは難しですよね。
だからこんな方法はいかがでしょうか。
本当は自信がなくても、自信があるふりをするのです。
自信がある「ふり」をしているのは、自分にしかわかりませんから。
「ふり」をするだけで、数分後、数時間後には自信に満ちた自分になっていることが多い、ということに最近気づきました。そして、この「他人と自分を比べてしまうクセ」は自信のなさから来ているのだ、ということにも気づきました。
バレエなら、胸を張って踊るとか、目線を無理矢理あげるとか。こんなちょっとしたこと、すぐに直せることで自信をもつことができ、最近では他人と自分を比べて落ち込むことがだいぶ少なくなってきました。
自分を信じてあげることがどんなに大切なことか、身をもってわかりました。
バレエだけじゃなくて、これはきっと仕事、受験など他の競争社会にも共通する話だと思います。
少し前の私みたいに、他人と比べては落ち込んでしまう人へ。
自信があるふりをしてみてください。具体的にわからなければ、いつもより少し胸を張ってみましょう。いつもと見ている世界が違う気がしませんか?