東大生のバレエ留学日記

日々考えていること、バレエのこと、大学生活のことなどを綴っています

【LIFE】思い出の曲を聴いて初心に戻ろう!

こんにちは、なつこです。

 

メルボルンは冷たい雨が降り冷たい風が吹いていて毎日寒いですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今日は日曜日ですね!毎週私が心待ちにしているオフの日。月曜日から土曜日までみっちりスケジュールだと、何もない日がとてもありがたく感じます。

 

昨日は『くるみ割り人形』のリハーサルのあと、留学生友達と3人でカラオケに行ってきました!メルボルンにも日本の曲が揃っているカラオケボックスがいくつかあり、3時間熱唱してきました。たまにはこうやって日頃の疲れを発散するのもいいものです。意外と曲の趣味が合ったり、新しい歌に出会えたり。バレエスタジオでは気づけない互いの意外な一面が見れたのも、新たな発見でした。

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↑友達が歌っている様子。マイクを2本持っています(笑)

 

皆さんは、この曲を聴くとあの頃を思い出すという、「特定の音楽と特定の情景が結びつく」経験をしたことはありませんか?私は、いくつかの曲が過去の思い出とつながっていて、聴くとその頃を思い出します。

例えば、ゆずさんの『逢いたい』を聴くと高2の文化祭を、大原櫻子さんの『瞳』を聴くと受験生の頃を思い出します。私は、目標を見失いそうな時、頭の中がごちゃごちゃしている時、思い出の曲を聴いて初心に戻るようにしています。

誰だって、「何のために留学しているんだろう」「将来何したいんだっけ」、とわからなくなる時があります。でもそこで悩み続けても時間ばかりが過ぎてしまいます。だからこうして、「最後の文化祭で歌った曲」や「受験生の時によく聴いていた曲」を聴いて、その頃目標に向かって頑張っていた自分を思い出すんです。そうすると自然と心が軽くなって、また頑張ろう、と思えます。留学しようと決めた頃のことを思い出し、初心に帰ることができます。

 

人は、自分の力だけでは生きていけません。時には家族、時には友達、時には恋人。時には本、時には音楽。自分を取り巻く人やものの力を借りて、前を向くしかないのです。

 

今日も読んでいただきありがとうございました!