東大生のバレエ留学日記

日々考えていること、バレエのこと、大学生活のことなどを綴っています

【ケアンズ旅行記】第1弾~自然を堪能できるタリー川ラフティング~

皆さんこんばんは、バレエ留学中のなつこです。

 

今日は土曜日なので午前中にバレエのレッスンが1時間半と、午後にリハーサルが2時間半ありました。今年の12月に催されるThe Australian Conservatoire of Ballet(ACB)の公演、『くるみ割り人形』のリハーサルでした。今日は演技がメインだったのでそこまでハードではなかったのですが、ずっと立ちっぱなしだったので逆に疲れました(笑)

 

さて、今日はバレエの話題からは少し逸れて、ケアンズへ旅行に行った時の話をしたいと思います。第1弾はタリー川ラフティングです!

 

6月下旬、バレエ学校のホリデーを利用して、5泊6日のケアンズ旅行へ行ってきました。一緒に行ったのは、たまたまオーストラリアのブリスベンに留学中で私と同じく東大の、女の先輩です(なぜ「女の先輩」と強調したのかというと、ACBの友達に大学の先輩とケアンズに行ったと話したら、「え!男の人と行ったの!?」と驚かれたから笑)。

お互いケアンズでやりたいこと、行きたいところを片っ端から挙げていって、その中から頑張って絞って決めました。初日はタリー川を1日かけてラフティング。6人掛けのボートに乗って、パドルを使って漕ぎながら川を下りました。その時の写真がこちら!

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終始叫んでいたので、"Japanese screamer"というあだ名がつきました(笑)同じボートに乗ってた台湾人4人組とは、なんと次の日もツアーがたまたまかぶって、Facebookアカウントを交換するほどの仲になりました!旅にはこういう偶然もあって面白いですよね。

タリー川は数々の激流で有名で、スリル満点でした。なんて説明したら伝わるかな、ディズニーランドのスプラッシュマウンテンの最後の下りを何回も体験する感じ!「今回は誰も落ちなかったね」とガイドさんがほめてくれた矢先に、私はタリー川に飲み込まれるようにして落ちました。はじめは何が起こったか全くわからなくて、頭を水から出した時初めて落ちたんだとわかりました。それが面白くて、あと水が思ったより冷たくなくて安心したのか、一人で大笑いしてしまいました。周りは私を助けようと必死だというのに(笑)あれはいい思い出です。

流れが穏やかな時は自然を堪能しました。途中で蛇をみつけたり、幸せを呼ぶと言われている青い蝶が頭に止まったり。大自然に囲まれて、優雅な時を過ごしました。アウトドア好きな人は一度はラフティングを体験するべきです。自然の力を肌で感じることができる、最高のアクティビティーだと思います。

夕方はツアーの人がケアンズ中心部まで送ってくれて、ナイトマーケットに行きました。オーストラリアはレストラン以外のほとんどのお店が17時には閉まってしまうのですが、ナイトマーケットは夜中まで開いてて、とても賑やかでした。マーケット内を歩いていると、私たちが日本人だと勘づいたのか、日本語で「これ日本人に大人気!」とか言って雑貨を売ろうとする人もいて、なんだかおもしろくて笑ってしまいました。

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↑ナイトマーケットの入り口


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↑お洒落なティーショップ


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↑最後はアイスの食べ歩き♡

 

ケアンズ旅行記第2弾はラピュタのモデルになったともいわれているパロネラパーク!お楽しみに :)

今日も読んでいただきありがとうございました!